漂書

ぼちぼちと、ゆるゆると

14章を終えての感想など

 あのバベルですらもこの章のプロローグに過ぎなかった。

 このアークナイツという作品の奥深さ、底知れなさを、改めて思い知らされた。

 実装キャンペーンも終わるので、そろそろ感想をまとめてつらつら書いておく。

 

 いつものごとくネタバレ&妄想満載なのでご注意下さい。

 

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旧人類の最期とバベルドクター、PRTSの仕組みなど(バベルイベントを読了して)

 バベルイベントを終えて、そのあまりの情報量の多さと強烈過ぎた衝撃に打ちのめされていたのだけれど、落ち着いてきていろいろと思うことがあったので、メモ代わりとして書き残しておこうと思った。ということでネタバレ&妄想全開です。

 

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アークナイツの魅力について

 初めて半年ほどのまだまだ新人ドクターですが、このゲームにハマってから、それまでやってたソシャゲをすべて止めてしまったくらい、アークナイツというゲームに惚れ込んでいます。モンハンコラボで新規ドクターが増えるかもという時期なので、自分がこのゲームに感じている魅力について、つらつらと書いていこうと思います。

 魅力は一言でいうと「高いゲーム性」と「読み応えのあるシナリオ」です。一般的なソシャゲからすると特異な要素だと思います。魅力と感じているところを、この2つの軸で言語化していこうと思います。

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超探偵事件簿 レインコード ネタバレ感想

クリアしたので感想など。

 

www.spike-chunsoft.co.jp

 

「記憶の断片」は、クリア時点では2つほど足りなかったけど、目処は付いていたのでさくっと全回収済み。

とりあえず、小高和剛は心底性格が悪いと初めに言っておく。

そして、やっぱりとんでもなく最高なシナリオライターでありクリエイタ。

そのことを再確認させてくれた作品だった。

ダンガンロンパシリーズは絶対絶望少女も含めてコンプ済みなので、そちらとの比較も交えながら所感を書いてみる。ちなみにV3は超絶名作と思ってる派。

ネタバレ全開で書くのでヨロシク!

 

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FF16感想

 先ほどクリアしたので、感想を書いておく。

 その前に、AUTOMATONでのレビューが自分の感想と近しいので貼っておく。

automaton-media.com

 

 自分は3Dアクションが本当に苦手なので、ストーリーフォーカスで初めから終わりまでずっと支援アクセサリ付けっぱなし。この状態だとプレイフィールとしてはコマンドRPGに近かった。この状態だと選択肢が殆ど無いので、コマンドRPGよりもシンプルかも。リスキーモブの一部には何度か殺されたけど。なので、アクションについては評価不能。3Dアクションが苦手な自分でもストレス無く進められたのは良かった。あとビジュアルはさすが。所々どうしようもなく見辛いのは頂けないけど。

 で、肝心のストーリー。途中までは、まあ王道で新鮮味はないものの、堅実で分かりやすいもので、不満は感じず楽しめた。しかし、クリスタル自治領あたりから雲行きがおかしくなり始め、ウォールード以降は何だこりゃと思いながらプレイしてた。息切れというよりも、変な引き伸ばしのように感じた。同じようなエピソードの繰り返しで胸焼けするかと思った。

 サブクエストも、中盤くらいまではメインストーリーに絡んだ、まさに「サイドストーリー」という位置づけで、プレイすることでより本筋の話を深掘りできる様になっていたのだけど、やはりクリスタル自治領のあたりから粗製乱造状態になってきて、ラストバトル前にはヤケクソのように投入されて、もはや作業の体をなしていた。

 世界も広いようでいて、後半になるにつれて狭さが際立ち始め、終盤は閉塞感すら感じた。ラストバトル前の、世界の隅々まで調べて戦力を整えるといった部分が結構好きなんだけど、本作では、先に書いたヤケクソ気味に投入されたサブクエストで、リスキーモブ討伐も作業感しか無かった。

 自分は、フィクション作品は「荒唐無稽さ」こそが命だと思ってる。現実ではありえないような荒唐無稽さを、いかに違和感なく物語に織り込んでいくか。それが出来ない作品は、本気で荒唐無稽さに向き合わずにお茶を濁し、結果として上滑りして軽薄なものになる。本作の後半は、まさにそういう感じ。色んな要素が置き去りにされたまま物語だけが進んでいき、描きやすく分かりやすいラブロマンスや、薄っぺらい人と人との繋がりだけに収斂されていく。とりあえずピリオドだけ付けとくか、みたいなエピソードで片付けられていくエピソードの数々。残念のひと言。

 全体的にキャラの魅力が乏しかったのも、物語が軽薄になっていった理由の一つかも。実はこうでした、みたいな取って付けたようなエピソードばかりで、人物像を深掘り出来てない。アジトのあり方は幻想水滸伝のようで期待したんだけど、「ただそこにいる」だけのキャラばかりで、愛着を感じたキャラはミドとバイロンおじさんくらいだった。特に、最重要キャラとして脇を固めるジョシュアやジルのキャラが弱すぎる。あ、トルガルは最高でした。

 やろうとしていたこと、描こうとしていたことに、実力が伴っていないといった印象。中盤くらいまでは本当に面白かった。後半はがっかり。リアルな3Dで映画のような作品に仕上げようとしたのだと思うのだけど、大長編をダレること無く仕上げるというのは至難の業だし、それを3DCGで違和感なく描き切るというのは更に無理難題なんだろう。2DのアクションRPGであれば、演技や演出をかなり簡素化出来るので、荒唐無稽さを無理なく織り込んでいけるのだけど、3DCGとなると、エンタープライズをちゃんと描くということすら出来ないし、空に飛ばすなんて夢のまた夢なのかも。

 完成度という意味では満点だけど、面白さという意味では及第点にはとても及ばない、そんな感じでした。FF7リメイクはまだ続く(はず)なので、そちらがどうなるか、かな。

エヴァンゲリオンという作品について

 昨日、シン・エヴァンゲリオン劇場版を公開初日に観てきました。

 熱が冷めやらぬうちに、溢れ出てくる言葉を書き留めておこうと思います。

 言うまでもなくネタバレには配慮しませんのでご注意ください。

 

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#リボーンを語る会 用に意見をまとめました

メタルマックス企画の一環として、公式よりアナウンスがありました。

 ようやくフォローバックを頂きましたので、本作をプレイして感じた意見をまとめます。

 はじめに書いておきますが、自分はこの作品、好きです。

 プレイしていて本当に楽しかったですし、「メタルマックスの系譜」として正当に進化した作品だと思っています。心からゼノリボーン2を心待ちにしています。

 だからこそ、こうしたらもっと良くなるのに!という部分が目について仕方ありませんでした。本記事は、そういう記事になっております。

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