諏訪旅行 (2018年版)
昨年、初めて諏訪へ行き、その魅力にすっかりやられたので、今年も行ってきました。
昨年撮った写真はこちらからどうぞ。
今年はあまりガツガツと旅行せず、のんびりと回ってきました。
なので、諏訪大社を4社お詣りした程度です。
到着した日の夕方からは天気も大荒れだったので、写真はこれだけです。
写真だとあまり大雨の感じが出ていないですが、横殴りのひどい雨でした。
さて、ということで、いつもの感じで書いていきます。
朝、新宿からスーパーあずさで出発。
スーパーあずさはコンセントも充実していてすごい特急。
ということで上諏訪まで移動。
先ずはうなぎ。予め調べていたこちらで鰻重。
時価なので、注文の際にはご注意を。
お高かったですが、大変美味でございました。
満腹となったところで、茅野駅へ移動。
諏訪大社の上社前宮へと歩いて向かいます。
道に迷わなければ、だいたい20~30分くらいでしょうか。
大きな道を歩けば迷いませんが、ちょっと分かりにくいかも。
川沿いに見どころがあったりもします。
4社の中でも、ここはちょっと変わった場所だと感じます。
遠いせいか、いつも人気がなく、落ち着いて参拝できる良い場所でもあります。
今回のお詣りは2回目なので、御朱印は無くてもいいかなと思ったのですが、
やっぱりなんとなく寂しかったので、諏訪大社用のご朱印帳を購入。
外箱付きで、質感が非常に良いです。
頁数が少ないですが、5年くらいは使用できるかな。
さて、次は本宮へと向かいます。
こちらはほぼ一本道。だいたい15分程度というところです。
前宮から向かうと、ちょっと脇の方から入る感じになります。
ただ、お詣りする順番的には、こちらが正道のような気も?
長い回廊を歩いてお詣りする感じになるので、こちらが正解なのかも。
お詣りを終わらせ、バスで上諏訪まで戻ります。
……という予定でしたが、下調べが甘く、カリンちゃんバスに乗り過ごしました。
仕方が無いので、博物館前にある足湯で時間を潰します。
貸し切り状態でのんびり浸かっていたのですが、そろそろ閉館ということで退去。
帰りのバスまで時間がありすぎたので、茅野まで戻ることにしました。
だいたい1時間~1時間半ごとに1本という感じです。
ちなみに昨年は、初めに上諏訪からバスで本宮に移動しました。
その後、前宮を経由して茅野という経路で、今年は逆に回ってみました。
公共交通で回る場合、昨年の経路の方が楽かもしれません。
茅野へと戻る途中で雲行きが怪しくなり、大雨となりました。
上諏訪に着いた頃には土砂降り。
いちおう諏訪湖まで出ては見たものの、冒頭の写真を撮るのが精一杯でした。
這々の体で、この日の宿に向かいます。
昨年もこちらでお世話になりました。
様々な面で気配りがなされていて、心地よく滞在できる素晴らしい宿です。
この日の夕食は、こんな感じ。とても美味でございました。
翌日は下諏訪へ移動し、先ずは春宮へ。
下諏訪駅からは、だいたい20分程度ですかね。
こちらは秋宮よりも人気がなく、爽快感があって気持ちの良い境内です。
続いて、秋宮へと移動。
古い街並みを眺めながら、15分くらいで到着します。
道中には公衆浴場もあります。
秋宮はいつも人がたくさんいる感じです。
また、昨年もそうでしたが、今年も結婚式が開催されていました。
式後は下諏訪の街を練り歩くようで、お餅を配っておられます。
今年は時間が早かったので、まだ準備段階でした。
お詣りを済ませ、ちょっと時間が余ったので、下諏訪温泉へ浸かります。
下諏訪温泉は公衆浴場が3つあり、観光案内所で湯めぐり手形が購入できます。
昨年はそれを利用して、湯巡りしました。今年はここだけ。
下諏訪温泉は、どこも湯温がかなり高いので注意です。
下呂のように入っている最中からヌルヌルする感じではなく、
上がって汗が引くと、しっとりすべすべになる面白い泉質です。
開店時間になるのを待って、昨年と同じくこちらでお昼ごはん。
かなりボリューミィですが、あまりの美味しさにペロッと平らげてしまう逸品です。
昨年はロースカツ定食を頂きましたが、今年はトンカツ定食にしました。
ロースはさらにボリューミィで、今年はちょっと食べきれる自信がなかった。
駅前のバスに乗り、昇仙峡へと向かいます。
甲府駅からだとバスが満員状態なので、竜王から乗るのがお勧めです。
初めて来ましたが、新緑の瑞々しさと渓谷美が見事で、素晴らしいところでした。
シーズン的に微妙な時期なのか、人出が多くなかったのも高ポイント。
とても満喫できました。
今年はかいじの運行開始30周年ということで、50%オフの切符が売っていたのでした。
今年も大満足な諏訪旅行でした。来年も行くぞ。
おしまい。