MINAMI WHEEL 2013 感想
行って参りましたミナミホイール!
今回は、10/13(日)と10/14(月)のパスを持って、ミナミをホイールしてきました。
あと、10/12(土)の深夜、EXTRA -MIDNIGHT EDITION-も。
いやあ、もうね、最高ですわ。
音楽好きなら、一度は体験しておくべきイベント。
まさに、インディーズバンドの祭典。
そこそこ名の知れた人らも出るけど、メインはあくまでもニューカマー。
この、若手を育成しようというFM802の姿勢は本当に素晴らしい。
そして、それに協力するミナミのライブハウスや商店街の皆さんも。
一丸となって、このイベントを盛り上げようという気概が、マジで最高です。
ということで、観たライブの感想などをつらつらと。
○ 10/12 (土) MIDNIGHT EDITION
22時過ぎになんばHatch入り。
いつもの入り口が閉まってて、入り口が分からんくてしばし彷徨う……。地下から入るのね。
ちょうど、asobiusのステージが始まったあたり。
後ろの方でビール飲みつつまったりと観覧。
ステージング格好いいねえ。
次はKEYTALK。
タケマサくんはナッヂのライブではお馴染みでしたが、KEYTALKのライブは初めて。
いやあ盛り上げ上手!派手でキラキラで楽しかったー。
ボーカルの女性がなぜか片言で、いちいち反応が可愛らしいw
でもステージは格好良かった!
続いてはグッドモーニングアメリカ。
モニターブースからの登場には驚いた。
一人だけ明らかにテンションが違うのも面白かったw
そしていよいよ、お目当てだったCharisma.com!
前の方が空いたので、前から2列目を確保。
旗が上から降りてきて、おおおおっとなったところでスタート。
いやあ格好良かった!!アゲアゲ!!!身体が勝手に動くこと動くこと。
ゴンチさんのふわふわしたMCも可愛らしくて面白かったw
いつかさんの衣装はパジャマにしか見えんかったw
でもダンスもラップもキレッキレ!
満足したので宿に帰りました。
○ 10/13 (土)
まずは、水曜日のカンパネラ@CONPASS。
なんとも不思議な空間でございましたw
ちゃぶ台には本気で笑ったなー。
とにかくMCがめちゃくちゃおもろいねーさんでした。
次はQaijff@AtrantiQs。
会場が分からなくてうろうろ彷徨ってるうちに時間ぎりぎり。
ようやく見つけて滑り込んでみれば超絶に満員でまったく中に進めない。
音は聞こえていて、すげー良い感じだったけど、環境が悪すぎて泣く泣く途中退出。
がーっと歩いてじんプラットフォーム@knave。
めっちゃ良かった。ほんと良かった。
なんて言うか、こうすっと入ってくる。そして楽しい!
じんさんって、美人ではないけど、なんかこう、素晴らしくキュート。
そのまま続けて、ENTHRALLS
いやあ、もう今回のミナホで、個人的に1,2を争うベストアクトでしたわ。
イントロからビリビリきましたわ。もうほんとめちゃくちゃ格好いい!!!
ピアノロックさいこー!!!!!
そして今度は一気にミナミを横切って、TEMPURA KIDZ@OSAKA MUSE
次がきっと規制になるという読みで、先行で潜り込んだわけでした。
キレッキレなダンスに度肝を抜かれました。
なんか時間短くなかった?
そしていよいよ、目的のひとつであったふくろうず!!!
しかも前から2列目!!!最高!!!!
相変わらず素晴らしかった。楽しいし可愛いし格好いいし。
来た甲斐あったわと満足しきり。
そして本日のラスト、GOLIATH@soma。
もう本当に楽しかった!!!
ゴリッゴリで骨太な、大人なロック!!
圧倒的に重厚な音圧で、飛び跳ねまくって足首が痛くなりましたw
汗だくでヘロヘロになりながら宿に戻りました。
○ 10/14 (日)
ミナホ最終日。
宿を早めに出たは良いものの、朝ご飯を食べたら手持ち無沙汰。
BIG STEP前でガチャやったり大階段でぼんやりとフリーライブを眺めてました。
すると、OASISでMINMIのライブが始まるとのアナウンス。
せっかくだし観ておこうと行ってみたら、優先観覧ブースががらがら。
こりゃいいやと前の方でがっつり参加させて頂きました。
でもいざ始まってみれば、ぎっしりの超満員!
めちゃくちゃ楽しかったー。タオル買っておけば良かったと思いました。
そして今回の一番の目的、Contrary Parade@Pangea!
この日はまゆさんお一人による弾き語り。
ライブで弾き語りを聴くのは久しぶりでした。
もうほんと、この人は天才やなと改めて感じ入りました。
やっぱ、いま一番注目されるべきミュージシャンだと断言。
バンド編成がやっぱり好きだけど、弾き語りも聴かせるんだよねえ。
続いて、BARBARS@AtrantiQs。
女性二人がギターボーカル&ベースボーカルで、男性がドラム。
なんて言うか、正統派なスリーピースバンドでした。格好良かったわー。
MCの盛り上げ方が下手なのが、なんか好感持てましたw
サポートにアコースティックギターを迎えてのインストゥルメンタル。
メロディアスで唄うかのように奏でられるヴァイオリンの音色が素晴らしかったー。
ニコニコと微笑みながら、軽快に舞うような演奏も素敵でした。
そして、目的の一つだった南壽あさ子@Soap opera classicsでラスト。
ピアノ弾き語りでしっとりと聴かせてくれました。
もうね、癒やしのオーラが半端じゃなかった。
会場がふわーっと癒やしオーラに包まれていましたね。
総括すると、もうほんとめちゃくちゃ楽しい3日間でございましたよ。
ミナミホイールは、ほんと素晴らしいイベントだとつくづく思いました。
なんといっても、観客の皆さんの姿勢が素晴らしいですよね。
コール&レスポンスも手拍子も、ほんとみんなノリノリで乗っかっていく。
とことん楽しんだろ、という貪欲さがあるから、どのライブも本当に楽しい。
その熱気を前にすれば、そりゃミュージシャンの方々も気分も乗ってくるわけですよ。
本当に良い相乗効果がそこには生まれて、短い時間だけど、ほんと充実したひとときが過ごせる。
ライブって素晴らしいなあと心から実感できること請け合いです。
来年は3日間の通しパス買っちゃおうかなー。