漂書

ぼちぼちと、ゆるゆると

ZEN(32GB)が届きました

小さい!

薄い!

軽い!

そんでもって格好いい!

音の良さは、相変わらず良いです。

その他にも、色々と素敵ポイントが多いです。

まず、fontが綺麗。

これ、何気に重要な部分だと思います。

前に使ってた、NOMAD JUKEBOX ZEN(30GB)も、英語のfontは綺麗でした。

けれど、日本語はなんかイマイチだったのです。

今度のZENは、日本語fontもとても綺麗。読みやすいし。

画面がくっきりしていて、明瞭なのも良いです。

動きも結構サクサクしてるし、いじってて気持ちが良いです。

動画は使わんなーと思ってたんですが、試しに入れてみたら、思ったより綺麗でした。

これなら、なんか暇になった時のために、適当に入れとこうかな、と思います。

付属のSoftwareで、変換もやってくれるし。

FM Radioもついてます。たぶん、殆ど使うことは無いと思うけど。

そしてやっぱり、大容量ってのは素晴らしいです。

Libraryを、そのまま丸ごと持ち出せるというのはホントに良い。

聴きたくなった時にサクッと聴けるというのは、一度経験してしまうと戻れないですね。

あと、encodeの質も高く出来るというのも大きいです。

ちなみに、MP3 VBRのV2で落ち着きました。音の好みを重視しました。

まだ10GBほど余ってますが、もし足りなくなってもSDHCが使えるというのも素敵。

難点は、softwareが相変わらず使いにくいことくらいです。

と言っても、その使いづらさはplaylist関連だけなのですけれどね。

前についてた、MediaSourceは、まだ言うほど使いづらくはなかったんですけど。

今回のメディアエクスプローラは、ちょっと使いづらすぎます。

代替品を探さなきゃなー、と思ってます。

あと、この製品に限った話ではないのですが、Creative製品は再生をplaylistで管理するのです。

これが、かなり使い勝手の向上に寄与していると個人的には思っています。

基本的に、ぼくはalbum単位で曲を聴いています。

曲を聴いていて、次にこのAlbumが聴きたい、という場合に、playlistは非常に良い。

いま聴いているalbumのあとに、次のalbumを追加するという動きが出来るのです。

もちろんalbumだけじゃなくて、singleでも他のplaylistでもこの動作が可能。

これは、聴いている時の感覚のままに操作していけるという巧みな動作だと思います。

予め準備が出来るので、気分に応じてflexibleな曲構成を作成していけます。

つまり、その瞬間の気分に合わせてplaylistが作っていける。

操作感の気持ちよさも相まって、とても気分良く音楽を聴くことが出来るのです。

値段に見合う、もしくはそれ以上の価値は確実にあると思えました。

この費用対効果の高さが、Creativeの魅力だなー、と改めて思いました。

iPodなんて、と言ったらuserの方に失礼ですが、でもやっぱり使う気になんないっすもんね。