漂書

ぼちぼちと、ゆるゆると

"Security"ってnonsense

ずっと思ってるんですけど。とか言うと、怒られるんだろうなー、と思いつつ。

それでもやっぱり、現在のsecurityってnonsenseだと思います。

そんなことをする必要はない、という話ではありません。

対処している次元が違うんじゃないかなぁ、と。

空港での持ち物検査を例にしてみます。

金属探知器を設置せず、常に全員の身体検査を実施している、みたいな。

しかも、同じような身体検査をあちこちでやっている、みたいな。

お店での買い物も例にしてみます。

お金を持ち歩くのは危険だからいけません、みたいな。

買うときに、レジの手前で必要な分だけ下ろしなさい、みたいな。

なんかもうね、いろんな所が本末転倒になってる気がして仕方ないのです。

とはいえ今のところは、この不格好なやり方で対処するしかないのかも。

参考までに。

ビジョナリストが予測する10年後の情報セキュリティ:Wi-Fiウイルスが世界中で猛威を振るう日(前編) (1/2) - ITmedia エグゼクティブ

ホイットフィールド・ディフィー氏の予測のようになっていくような気がします。

まあ、四の五の言ってるうちに、いつの間にか少しずつ変わっていくんでしょうね。

洗練による最適化と、事例の積み重ねによる形式化。

そして、それら全てを踏襲し、自己成長可能な自動化、という流れかな。

あと2年くらい?んー、もっと早いかなー。