漂書

ぼちぼちと、ゆるゆると

2008年7月16日のログピ

つぶやき 「今日のログピ」みたいなカテゴリィをblogに作って、自分のログをピックアップしてみるのはどうだろう。 2008.07.16 17:38
という着想を得たので、早速やってみることにしました。 どんな感じになるかは、まだ考え中です。 とりあえず、その日にログピで書いた思いつきを、ただ並べていこうかな、と。 それだけではつまらないので、それらに対しての自己ツッコミなんかも書いてみます。 ログピからの転載部分には、それ専用のCSSを適用させたいけど、それは後日ということで。 あっさりと流れていくTime-Lineから、個人的に残しておきたいものを静的に記録する感じで。 なんか、Blogというmediaの本質に近いような気がします。自分で言うなって話ですが。 嵐の前の静けさの中のIT・電機業界 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る を読んで、こんなlogを書いてます。
今見てるウェブ 「過去これほどの『嵐の前の静けさ』はなかったのではないか」>Click here個人的には、現状は「津波の前の潮の引き」だと思ってる。この一年の凪で蓄積されたエネルギィが、一気に爆発する頃合いだろうね。今年末から来年いっぱいくらいは、あらゆる業界がてんやわんやになるだろうと思う。 2008.07.16 12:43
これは、ここ数年ずっと思ってる事でもあります。 で、ここからいろいろと妄想が広がりました。
つぶやき 政治も局面を迎えるだろうし、来年末くらいからは吸収合併や統廃合が一気に出てくるだろうし、ほんと、一気に時代が動き出すような予感がしてる。うちらの業界は、その中でどうポジションを確保出来るかに懸かってるのだろうな。 2008.07.16 12:47
つぶやき 中小零細の倒産と、それに伴う失業率の増加がかなり怖い。お金を呼び込むスキームが、日本という国家の構造からすっぽりと抜け落ちてるのがやばすぎる。かといって、錬金術のノウハウも組み上がってないし。 2008.07.16 12:48
つぶやき 何かが始まるという予兆が、日本国内からは感じられないのだよなあ。滅びの予感だけが色濃くて、それを回避するための死に物狂い的な必死さも、ほんの一部からしか伝わってこない。 2008.07.16 12:50
悲観的に過ぎるかなあ、とも思いますが、大きくは外れてないんじゃないかな、と。 基本、IT関連の業界の、狭い一角しか見えていないのだろうという自覚はあります。 けれど、その前提に立っても、先行きは厳しいなあ、と思わざるを得ないのですね。 Newsとかblogとか見ていると。 もう一つ、何となく思いついた事を書き殴ってます。
つぶやき なんでクラウドの時代が来るかと言えば、モビリティの進歩がとんでもない速度で進化してるから。けど、もう一段階、揺り戻しが来る気がする。それがVRなんじゃないかなー、と思い始めた今日この頃。 2008.07.16 16:18
つぶやき それはLivelyとかじゃなくて、もっとなんていうか、逆のアプローチ。現実を仮想的に扱ってしまうような感じ。2015年くらいには、それが汎用化されるんじゃないかなー。無理かなー。 2008.07.16 16:22
つぶやき RFIDの進化は現実を仮想化する方に向かうだろうし、それをドライブするエンジンはヴァーチャルCPU的なものが担うだろうし、莫大な記憶領域はクラウドが完全に飲み込んでいく。残るUIは、モバイルデバイスの進化でウェアラブルになっていく。 2008.07.16 16:28
つぶやき インフラはワイアレステクノロジィが集金力を持ったから、これからさらに爆発的な進化を遂げていく。そうなると、現実を拡張するための手段として、唸るほど余っている世界中の資金が、この方面に向かうんじゃないかと。 2008.07.16 16:31
「ネットのこれから」というのをよく想像します。 Web技術者ではないので、技術的にどうこう、というのはよく分かっていません。 ただ、全体的な方向性であるとか、可能性みたいなものを当て嵌めて考えるのが好きなのです。 なので、こんな突拍子もない未来予想を突然書き始めたりしてしまうわけです。 個人的な未来として、mobilityというのは避けて通れないものだというのは、ずっと思ってます。 で、現実を見ると、そういう方向に進んでいるようにしか見えないなあ、と。
現実を仮想的に
というのは、結構いいapproachだと思ってます。 SF的だと言えばそれまでなのですけど、現実が見たままである必要は無いんだよな、という着想です。 「そこにそれがある」というのは、脳内での処理に過ぎないわけです。 だとすれば、それを擬似的に実現することで、体験は本物に成り得る。それがVRの基本理念だと思います。 じゃあ現実の風景に、VRのそれを重ね合わせるとしたらどうなる?という感じでしょうか。 CompactCity構想なんかに、こういう技術は絶対に絡んでくるんだろうな、と思うわけです。 も一つ、なんかまた言ってるよ的なlogですが。
つぶやき やっぱ必要なのは通信省だよ。 2008.07.16 16:47
これも、ずいぶん前から言ってることです。 その理由は、
つぶやき 省庁の集約化は権利の集約ってことだから、必然的に権利は肥大化してるわけで。機能を分散して、専門分野に特化したチームを複数立ち上げて競争させるのがもっとも効率的な運営の仕方だ、なんてのは何十年も前に分かってる話。 2008.07.16 16:55
というのが一つ。 もう一つは、官僚というのは、その分野に於ける"Special"じゃなきゃ駄目なんじゃないの?という考えです。 範囲が多岐に渡ってしまうと、どうしたって掛けられる力は分散してしまう。 民間の"Professional"と、対等に渡り合えるくらいの能力がないと、政治なんて無理。 少数精鋭のteamを複数作って、それらを競争させなきゃ駄目だと思うのですよ。 通信に限らず、省庁全体を考え直さなきゃマズいよな、と。 と、今日はこんな感じでした。