11月に読んだ本
恒例の。
それにしても、すっかりBlog書かなくなっちゃったなー。
感想雑感も全然更新してないしなー。
またそのうち熱が再燃しそうな気もするけど。
まあ、沈滞期なんでしょう、きっと。
その割には、ログピの方でいろんなこと書き散らかしてますけれどね。
ま、時の過ぎゆくままにって感じですか。違うか。
と言うわけで11月に読んだ本です。
今月はbookoffの100円本を買い込んだので、それが多い感じになっとります。
11月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4223ページ
新 魔導物語〈3〉シェゾと悪の華 (角川文庫―角川スニーカー文庫)
魔導物語が無くなってしまったのは本当に惜しい。SEGAはオリジナルメンバーを再結集して魔導物語の純粋な続編を作るべき。
読了日:11月26日 著者:山本 剛
楽しい古事記 (角川文庫) タイトルに偽りのない本。古事記の蘊蓄をベースにした雑談を聞いてる感じ。古文で書かれていても、こういう身近な言葉で面白可笑しいスタイルで読むのが本当の形というものも多いのだろうなと思う。 読了日:11月26日 著者:阿刀田 高
どこにもない短篇集 (角川文庫) ヒヤリとさせる感覚はさすがのひと言。原田宗典はもっと短編を書くべき。エッセイばかりじゃなく。 読了日:11月21日 著者:原田 宗典
新・魔導物語〈2〉ルルーと愛の日々 (角川スニーカー文庫) 魔導物語復活しないかなー。 読了日:11月20日 著者:山本 剛
戦国自衛隊 (角川文庫) するすると一気に最後まで読んでしまった。しっかりとした物語感とはちゃめちゃで圧倒的な展開が素晴らしい。落とし方も見事。 読了日:11月20日 著者:半村 良
ピアニストという蛮族がいる (文春文庫) いろんな意味で、タイトル通りの本だった。あと、巻末の解説が酷すぎる。 読了日:11月19日 著者:中村 紘子
私の嫌いな10の言葉 (新潮文庫) 真っ当なことを言ってるなあとは思うけど、ちょっと極端に行き過ぎな感も受けつつ。個と社会とのバランスは、人間という種にとっての永遠の課題なのかもしれないなあなんて思った。 読了日:11月14日 著者:中島 義道
偽造証券 (新潮文庫) 面白いのは面白かったのだけど、経済成分が足りない感じ。サスペンスだけだと、ちょっと物足りないかな。 読了日:11月13日 著者:幸田 真音
あたしと魔女の扉 (ハヤカワ文庫 FT ラ 3-1) (ハヤカワ文庫 FT ラ 3-1) 所々にある飛躍が、ちょっと不自然な感じもしたけど、良質な「おとぎ話」。続刊が楽しみ。 読了日:11月11日 著者:ジャスティーン・ラーバレスティア
NHKにようこそ! (角川文庫) 紛う方無き大衆娯楽。文章の読みやすさが凄い。中盤以降がちょっと平凡な展開になっちゃったのが、少し残念。 読了日:11月09日 著者:滝本 竜彦
ハローサマー、グッドバイ (河出文庫 コ 4-1) 感想→http://www.rainblog.net/wingspan/000136.html間違いなく大傑作。 読了日:11月08日 著者:マイクル・コーニイ
新しい太陽のウールス (ハヤカワ文庫 SF ウ) (ハヤカワ文庫 SF ウ 6-9) (ハヤカワ文庫 SF ウ 6-9) 面白かったけど、やはり一読しただけでは掴みきれない部分多々って感じ。大筋の展開は理解出来るのだけど、細やかな技巧とか隠喩とかを、かなりの率で見過ごした感が凄い。感想雑感は、何回か再読した後になるだろうなあ。 読了日:11月08日 著者:ジーン・ウルフ
独裁者の城塞 新しい太陽の書 4 なんか、気がついたら終わってた感じ。あれ?終わりなん?みたいな。面白かったのだけど、何が面白かったのかがサッパリ分からん、みたいな感じ。なんとも不思議な読後感だった。4巻まで読了したら感想書こうと思ってたのだけど、ちょっとまだ書けそうにない。解説に従って再読してみようと思う。ちょっと時間をおいてから。 読了日:11月05日 著者:ジーン・ウルフ
うむ、けっこう読んだなー。
ジーン・ウルフは、面白いのだけどやっぱり難解だった。
ぼくの素地が弱いってのも多分にある気がする。
何回か再読して、きちんと消化したいなと思わせてくれた作品ではあったかな。
ハローサマー、グッドバイは、ほんとにかなりの傑作だと思う。
これは非SF者でも充分に楽しめる一作。
ちょっとミステリィ分が不足な感じかなあ。
12月はビジョルドの新刊も出るので楽しみ。
と、先月はこんな感じでございました。
楽しい古事記 (角川文庫) タイトルに偽りのない本。古事記の蘊蓄をベースにした雑談を聞いてる感じ。古文で書かれていても、こういう身近な言葉で面白可笑しいスタイルで読むのが本当の形というものも多いのだろうなと思う。 読了日:11月26日 著者:阿刀田 高
どこにもない短篇集 (角川文庫) ヒヤリとさせる感覚はさすがのひと言。原田宗典はもっと短編を書くべき。エッセイばかりじゃなく。 読了日:11月21日 著者:原田 宗典
新・魔導物語〈2〉ルルーと愛の日々 (角川スニーカー文庫) 魔導物語復活しないかなー。 読了日:11月20日 著者:山本 剛
戦国自衛隊 (角川文庫) するすると一気に最後まで読んでしまった。しっかりとした物語感とはちゃめちゃで圧倒的な展開が素晴らしい。落とし方も見事。 読了日:11月20日 著者:半村 良
ピアニストという蛮族がいる (文春文庫) いろんな意味で、タイトル通りの本だった。あと、巻末の解説が酷すぎる。 読了日:11月19日 著者:中村 紘子
私の嫌いな10の言葉 (新潮文庫) 真っ当なことを言ってるなあとは思うけど、ちょっと極端に行き過ぎな感も受けつつ。個と社会とのバランスは、人間という種にとっての永遠の課題なのかもしれないなあなんて思った。 読了日:11月14日 著者:中島 義道
偽造証券 (新潮文庫) 面白いのは面白かったのだけど、経済成分が足りない感じ。サスペンスだけだと、ちょっと物足りないかな。 読了日:11月13日 著者:幸田 真音
あたしと魔女の扉 (ハヤカワ文庫 FT ラ 3-1) (ハヤカワ文庫 FT ラ 3-1) 所々にある飛躍が、ちょっと不自然な感じもしたけど、良質な「おとぎ話」。続刊が楽しみ。 読了日:11月11日 著者:ジャスティーン・ラーバレスティア
NHKにようこそ! (角川文庫) 紛う方無き大衆娯楽。文章の読みやすさが凄い。中盤以降がちょっと平凡な展開になっちゃったのが、少し残念。 読了日:11月09日 著者:滝本 竜彦
ハローサマー、グッドバイ (河出文庫 コ 4-1) 感想→http://www.rainblog.net/wingspan/000136.html間違いなく大傑作。 読了日:11月08日 著者:マイクル・コーニイ
新しい太陽のウールス (ハヤカワ文庫 SF ウ) (ハヤカワ文庫 SF ウ 6-9) (ハヤカワ文庫 SF ウ 6-9) 面白かったけど、やはり一読しただけでは掴みきれない部分多々って感じ。大筋の展開は理解出来るのだけど、細やかな技巧とか隠喩とかを、かなりの率で見過ごした感が凄い。感想雑感は、何回か再読した後になるだろうなあ。 読了日:11月08日 著者:ジーン・ウルフ
独裁者の城塞 新しい太陽の書 4 なんか、気がついたら終わってた感じ。あれ?終わりなん?みたいな。面白かったのだけど、何が面白かったのかがサッパリ分からん、みたいな感じ。なんとも不思議な読後感だった。4巻まで読了したら感想書こうと思ってたのだけど、ちょっとまだ書けそうにない。解説に従って再読してみようと思う。ちょっと時間をおいてから。 読了日:11月05日 著者:ジーン・ウルフ