山陰旅行記 1日目
有休消化を利用して、4/19~4/25の間、山陰地方へ旅行に行ってきました。
前から行ってみたい地方だったので、目一杯楽しんできました。
簡単に旅行記を書き残しておこうと思います。
4/19 8:00頃に出発。
いきなりnaviの表示を見間違えて、高速の逆向きに乗ってしまう。
山陽経由なんやったっけ・・・、とか思った。寝ぼけてたとしか思えん。
次のICですぐに降りて、ぐるっと回ってやり直し。
先行きが思いやられる出だし。
8:30頃、社PAにて朝ご飯。「名物へそうどん」。味はまあまあ。
10:30頃に蒜山SAに到着。すごい人出。
高速値下げの効果を実感。自分もその中の一人だけど。
飲物だけ買ってすぐに出発。蒜山ICで降り、茅部神社に到着。
大鳥居を見た後、境内に参拝。参道の桜はちょうど満開。
展望台なるものがあったので昇ってみる。とても綺麗な景色。
天辺にあった楽器?みたいなものは、あまり手入れされてないみたい。
打ち鳴らすための木槌も無くなっちゃってたので爪で弾いてみた。澄んだ音。
その後、天の岩戸を目指して昇る。
これがなかなかしんどい。延々と上り階段が続く。
慢性的に運動不足になってしまった今の身体ではきつい。
息を切らしながら臨空館に到着。絶景。
細く狭い獣道みたいなとこを通って、天の岩戸の近くまで行ってみる。
岩戸の先にも道があるみたいだったけど、でっかい木があって昇れそうにないため断念。
お賽銭だけ置いてお祈りする。
ひーひー言いながら下まで降りて、塩釜冷泉へ。12時頃到着。
とても透き通った水。
でかでかと取水禁止と書かれた看板があるのに、ポリタンク持参で汲んでる人がいる。
こういう風景はどこでも一緒か。結局は自分の首を絞めることになるのにね。
水はキリッと冷たくて、澄んだ味。名水。
中蒜山への登山道途中に神社があると案内板に書いてあったので行ってみる。
けど、途中で不安になったので、あっさり引き返す。時間も気になった。
「ジンギスカン」の看板に心惹かれながらも、お昼ご飯を予定してたお店に向かう。
木の実という韓国料理屋さんで参鶏湯をいただく。美味しい。
お昼の時間は過ぎていたけど、結構なお客さんの量。人気のお店なのね。
蒜山から大山へ。途中の峠道は気持ちの良い快走路。
クラッシックカーの集団が一杯いた。天気も良かったし。
途中の峠は、車窓からの眺めだけで満足。クルマを止めずにぐいぐい走る。
15時頃、一向平野営場に到着。 ここにクルマを止めて、大山滝に向かう。
大山滝に行くには入山届けが必要。受付のおっちゃんから説明を受ける。
道程はかなりきつい。急勾配の階段を越えて、吊り橋を渡って、山道を登る。
大山滝の展望台まで30分くらい。
そこからさらに滝壺に降りるには、ロープや鎖を伝って崖を降りないといけない。
けど、大山滝は本当に雄大!しんどい思いをしても来る価値がある。
受付のおっちゃんも言ってたように、この日は水量も多かった。
滝壺のほとりに座って、しばらく休憩。
上空にヘリコプターがぶんぶん飛んでる。行方不明になった人を探してる模様。
こんなとこで座り込んでるけど、自分は別に遭難してないよー、と思いつつ見上げる。
しばらく休んだあと、鎖を伝って崖を這い上がる。この時点でかなりグロッキー。
展望台のとこで、またしばらく休憩。ほんと体力無くなってるなと自嘲。
帰り道の途中で鮎返しの滝に向かう。こちらは道があまり整備されてない。
こちらの滝も滝壺まで降りられるみたいだったけど、
降りたあとに登る自信が無かったのでやめ。
展望台からの帰り道で、またへろへろ。もう足が限界に近い。
吊り橋を渡ったあとの長く急な階段を前にして、心が折れそうになる。
とはいえ、そんなこと言ってても仕方ないので、ヒーヒー言いながら登る。もう汗だく。
ようやく一向平野営場に帰還。ほっとする。
大山をぐるっと回って、大山まきば みるくの里に向かう。16:30頃到着。
前情報で仕入れてたソフトクリームをいただく。これが絶品!
味がとても濃厚で、でも甘ったるい感じは微塵もなく。疲れた身体に染み渡る。
目前に広がる広大な原っぱ。後ろを振り返れば壮大な大山。眺めも素晴らしい。
写真を撮るのは忘れてました。
17:30頃大山寺へ到着。 大山寺の石段を前にして、もう登りたくないので素通り。
大神山神社奥宮に向かう横の道へ向かう。
こちらは階段ではないのだけど、石畳の上り坂がだらだらと続く。
神社に参拝したあと、金門を見に行く。
賽の河原に積み上げられた石を見て、なんとも言えない気持ちになる。
賽の河原からの眺めは素晴らしかった。
18:00頃、皆生温泉の宿に到着。 汗だくのため、まずは温泉へ。良い泉質。
お風呂では、筋肉痛を避けるためマッサージ。でもきっとあまり効果はない。
夕食は蟹!美味しく頂きました。
時期が時期なのか、宿泊客は相当少ない模様。
日本でいちばん大切にしたい会社を読む。感動。
次の日の準備とかを済ませて、23:00頃就寝。