漂書

ぼちぼちと、ゆるゆると

爆笑問題のニッポンの教養 | 新年会スペシャル ~2008年 これがニッポンの大問題~

とりあえず、始めに言っておきたいこと。

太田光氏、見事でした。素晴らしかった。

そうそうたる学者のなかで、引けを取ってなかったと思います。

頭が良いんだと言うことが、本当によく分かりました。拍手!

爆笑問題のニッポンの教養 | 爆笑問題のニッポンの教養 | 新年会スペシャル ~2008年 これがニッポンの大問題~

お正月番組でやってた漫才も面白かったしなぁ。

出ている番組の質が落ちてるだけなのかも。

無駄、というのは、余地、だと思うのです。

どんなものであっても、余地がなければ動くことは出来ない。

その余地が、減ってきているのが現代なのかな、と。

野矢氏の「世知辛い」を観ていて、感じました。

常に余裕を持って、日々を過ごしたいものだと思っています。

基本的に、悲観論というのは大嫌いです。

起こりもしないことを、どうして悪い方に向かわせたいのか。

まだ起こるか分からないのであれば、良い方向へと考えるべきだと思います。

勿論、きちんとした理屈に裏付けられているのなら話は別。

けれど、「きちんとした理屈」なんて、まず無い。あり得ない。

それが出来るのなら、人間は未来予知を手に入れたことになる。

悪い「可能性」を指摘するのなら構わないのです。

けれど、それは「悪い可能性を排除するため」でなければならない。

印象的だったのは、「みんな大人だよなぁ」と言うことでした。

なんというか、とても落ち着いていて、すごく説得力がありました。

頭のいい人たちというのは、やっぱりこうなんだよなぁと思いました。

と、ここまで書いたところで、次の番組が始まりました。

「民主主義」。

NHK 年末年始特集番組

これはちょっと見逃せない。

というか、BSでやってたのか。知らなかったなぁ。

民主主義というものに、疑問を感じているのです。けっこう昔から。

最終回が7日の深夜なのか・・・。もう少し前倒しして欲しかった。

爆問学問の感想は、まだ書ききってはいないですが、感じたことは大体書きました。

とても面白かった、と言うことだけ、最後に書いておくことにします。

明日、もしかしたら加筆するかも。しないかも。

今日のNHKは当たり番組ばかりだなぁ。