NHKのドラマが確変中な件
なんだか名作ばっかり続いてる気がする。
って、今更ですかそうですか。
今回のも、ぐうっと見入ってしまいましたとも。
また見逃せないなー。
まず、短くしたのが英断だと思う。時間じゃなくて回数。
下手に長くして間延びしちゃうより、短くして凝縮させた方が絶対いい。
特に、決まった主題に沿った作品であるのなら、余計にそう。
Documentaryで培ってきた演出手法を巧く活かしてるのもさすが。
見せかた、決めかた、そういう「美味しい」演出のツボが完璧。
演技派の俳優さんを多用してるから、余計に演出が冴えるのだろうな。外さないもん。
この確変の背後にあるのは、なんなんでしょうね。
ドラマ班に革命が起こったのかな。
プロジェクトX班とかが流れ込んでたりして。それは無いか。
なんにせよ、本当に面白いです。ここんとこのNHKドラマ。
ますますNHKから目が離せない今日この頃。
ほんと、経営とか体質なんてもんは知ったこっちゃないけど、番組作りの巧さは抜群ですね。
民放は、少し見習った方がいいと思う。くだらないワイドショーなんかやってないで。
