漂書

ぼちぼちと、ゆるゆると

JUGEM IT! from インターネットの生みの親、サーフ博士とカーン博士が語るネットの将来:ニュース - CNET Japan

い、今更っすか?というのはさておいて。 インターネットの生みの親、サーフ博士とカーン博士が語るネットの将来:ニュース - CNET Japan
我々は種々の情報をビットに残し、それをあらゆる場所から探し出すことができるようになったが、100年後、1000年後といった未来においても、その情報の意味を解釈する能力も同時に保持していかなければならない。今使用しているソフトで内容を見ることができても、100年後もそうとは限らないからだ
というのは非常に重要な指摘だと思います。 得るための手段は進化し続けていますが、保存方法はそれほど進化できてない。 文書dataのformatはMicrosoftの悪影響で散々な事になってますし。 同じsoftwareのold versionで作った資料が、new versionで閲覧出来ないとか酷すぎ。 OSが変わると読めなくなる、なんてのもたちが悪いと思います。 その前時代の、紙などで保管されてる情報資産は保管環境さえ整えれば遺る、と思います。 写本とか、複製とか、保存するための手段は沢山ありますから。 将来、この時代における情報資産だけがごっそり抜けてる、なんてならないで欲しいな。