漂書

ぼちぼちと、ゆるゆると

文才というもの

テキストサイト」という言葉を耳にしなくなって随分経ちます。

Blogもテキストサイトだろう、というのもその通りだと思います。

けど、日記や時事ネタではないテキストサイトというのはめっきり減っちゃいました。

それでも、時々ふと読み返したくなる文章というのがあります。

ぼくにとって、この方の文章というのが、それに当て嵌まります。

倉庫

トマホーク草やハンドレッドなどの名前で有名、でしょうか。

絶妙のtempoといい、切れ味鋭いhumorといい、ほんとに凄い文章力だと思います。

これが文才ってやつなのかと、羨みながら読み耽っていたのを思い出します。

そして、ふとした拍子に読み返したくなるのです。

ついさっき、その波が来たので、改めて読み返してみました。

やっぱり、この方が書く文章の魅力は素晴らしいものがありますねぇ。

似たようなのを探しても、ちょっと他では眼にすることが出来ない種類の作品です。

ニコニコ動画とかで埋もれていた才能に陽の目が当たるようになってきてます。

文章の世界でも、同じような波が再来してくれればいいのになー、と思います。

そんでもって、そのような面白いテキストを、ケータイとかで読みたいな。