漂書

ぼちぼちと、ゆるゆると

天滝~養父神社~出石神社

連休で快晴とくれば、どっか出かけたくなるのが人情。 ということで、前から行こうと思っていた天滝に行ってきました。 前日にナビタイムで調べたら、片道5時間という驚愕の結果が。 うっそ、そんなにかかるかー!?と思いつつ、それで予定を立てました。 7時過ぎに家を出たところ、天滝に着いたのは10時過ぎ。3時間やん! けど、これが結果的には大正解。 天滝の駐車場は、下と上に分かれているのですが、上の方はほぼ満車。 下からだと、結構な坂道を上らないといけないのです。 ぎりぎり一箇所に空きが見つかったのでluckyでした。 天滝渓谷の側に遊歩道が完備されています。 連休中ということもあり、家族連れが結構いました。 途中にはたくさんの滝があり、渓谷自体が滝そのものという感じ。 天滝までは、山道をえっちらおっちらと30分ほど登ります。 お天気が素晴らしく快晴だったため、汗がダクダクでした。 そして終点に待ち構えているのが、兵庫の名瀑である天滝です。
天滝
いやあ、まさに雄大! 頭上、遙かな高みから一気に落水する姿は名瀑の名に相応しいです。 写真だと、迫力は伝わりにくいかもですが・・・。 しばらくベンチに座って、ほけーっと見上げておりました。 その後、さらに先にあるという俵石へ。 これまで以上に急勾配で、足場の悪い山道をさらに登ります。 こちらは、ちょっと期待はずれだったかも・・・。 帰り道で足をぐねってしまって、いまもちょっと痛いです。 下山してクルマまで帰ったところ、駐車場は溢れてました。 下の駐車場から上にあがる入り口には、すでに満杯の立て札が。 ナビタイムに騙されて良かったなー、としみじみ思いました。 思ったより時間が余ったので、養父神社へ。 但馬国三之宮であり、但馬五社の一つです。
養父神社
本殿と社務所が立派な橋で繋がれている、ちょっと不思議な境内でした。 山野口神社の側には、素敵な雰囲気の滝もありました。 ここで、ちょうどお昼くらいになりました。 せっかくなので出石そばを食べて帰ろう、と思い、出石へと向かいます。 出石には、但馬国一之宮である出石神社もありますので、こちらにも参拝。
出石神社
一之宮の割に、境内はあっさりとcompact。ちょっと意外でした。 ただ、境内の外れには禁足地があり、おおっと思いました。 御由緒に拠れば、ここに入ると祟りがあるとか・・・。 出石市内に入り、出石皿そば 出石城へ。 約一年ぶりの皿そばを20皿完食し、皿そば之証を頂きました。 やっぱり出石そばは美味しい! その後は、またまた約3時間弱かけて帰宅しました。 思ってたより道が混んでなくて助かりました。 おしまい。