漂書

ぼちぼちと、ゆるゆると

Interop Tokyo 2012 1日目 「プライベート/パブリック・クラウドのNW運用を自動化するには? ~NECのSDNソリューションのご紹介~」

6つめです。

そして、本日はこれが最後でした。

こちらもbatteryが切れてたので、覚え書きは全然ありません。

なので、中身は相当薄いです。

電源欲しかったなー。

あと、会場からTweetしようと思っていたのですが、IP Addressが取得できなくて断念しました。

無線自体にはさくっと繋がったんですけどね。

ちょっと残念でした。

ま、その分講演に集中できたから良かったのかもですけれどw

○ プライベート/パブリック・クラウドのNW運用を自動化するには? ~NECのSDNソリューションのご紹介~

 講演者:宮永 直樹氏 (NEC)

 ・WebSAMを使ったクラウドコントロールについての紹介

  ・WebSAM Cloud Managerはクラウドサービスの管理、利用者への提供を行う。

   → 利用形態に応じた課金など

  ・WebSAM vDC Automationは、クラウドサービスの構築、運用を行う。

   → 15分程度でWeb3層構造のシステムが構築できる(ネットワークも含む!)

    → OpenFlowに対応していないFirewallやロードバランサも含める事が出来る!

  ・一つの物理ネットワークの上に、複数のユーザ用論理ネットワークを、簡単に構築可能。

  ・「シナリオ」を作成し、動作する。

   → シナリオに、各機器のコンフィグや設定の流れを書いていく

   → VMの作成や論理的なケーブルの結線もシナリオとして登録していく

 ・ShowNet内でNECが担っているものについての解説

 ・OpenStackによる制御(パブリックを想定)と、WebSAMによる制御(プライベートを想定)

  → それぞれの環境を同一のものとして管理

  → OpenFlowスイッチとしては、NECIBM、HP、Pica8を制御

 

 ・OpenStackのQuantumAPIなどはOSSなので、タフなプログラマなら、同じ構成を組むことも可能

感想

 なんと言っても、WebSAMがとんでもなかったです。

 そして、OpenFlowの第一人者としての存在感は健在でしたね。

 OpenFlowそのものではなく、いかにして市場にApproachしていくかというphaseに入っていると感じました。